前向き思考でゆるりと生きる。

人の振り見て我が振り直す。

一人暮らしでわかった不要なもの

一人暮らししていて無駄なものは同居人。

 

・・・冗談です(笑)。

 

一人暮らしをしていると無駄な出費が多くなり、

「ああー、今月使いすぎたな。節約しなきゃ。」

家計簿をつけていると、

「なんでこんなに出費が増えてるんだろう。」

と小さなことまで気になってしまったりします。

 

毎月、必要な分だけお金をおろしていて、

その中で生活をしている人の場合だと、

月末で質素な生活をしなくてはいけないこともあると思います。

 

私自身も、

毎月の生活費は固定にしています。

でも、毎年のように生活費は見直しています。

 

一人暮らしを始めて2年ぐらいは家計簿というものをつけていて、

レシートを家計簿帳に張り付けて管理していました。

 

そこから固定費を見出した経緯としては、

①その2年でわかった最低限の金額をまずは算出。

②少し余裕を持たせて大方の生活費を決める。

③固定費を決めたら数か月間は出費と残金を睨めっこ。

④微調整して再度固定費を算出。

⑤③と④を繰り返す。

みたいな感じで無理なく固定費を決めて生活しています。

 

特別ルールとして、

・家電や生活に最低限必要となる大型出費は固定費には入れない。

・毎年総替えするものは年末に別出費として出しておく。

→これは、下着や靴下・タオル類などです。1年も使いまわすとボロボロになります。

あまり決めごとを多くしたり、細かくしすぎると守れなくなるのでこのぐらいです。

 

 

あとは、節約のためにしていることですが、

・クレジットカードを使って1%の出費を回収する。

→回収分をポイント投資などに使ったりしています。

・買い物はタイムセール品を狙う。

→夕方18時以降とかに安くなるのでそこ狙いです。

・水道水を飲む。(コスパいいです。)

→大量に飲むのはさすがに体に影響がありそうなので、一日せいぜい1L以下です。

 あとはペットボトルや湯沸かして作ったお茶などを飲みます。

・ペットボトル飲用水は定期便注文する。

→スーパーでこまめに買っている飲料類はこだわりがなければネットで定期便購入した方が安かったり、買いに行く手間が省けたりします。

・掃除道具はなるべく洗いまわせるものにする。

→使い捨てのものだとお金がかかってしょうがないです。

生ごみ袋は買わずレジ袋を使用する。

→スーパーでの買い物時に商品を包む透明な袋です。

ティッシュは箱なしのものを買う。

→箱って結局捨てますよね。

・朝食はコーヒーのみ。

→断食して健康維持に。

・お徳用パックの食料品を買う。

業務用を買ってもいいですが、冷蔵庫に入り切りません…。

・ポットは買わず、電子ケトルを使う。

→電気代が無駄です。

・使わないコンセントは抜く。

→これけっこうデカイです。

・シャワー浴を中心にする。

・ネットなどの有料コンテンツには入らない。

→積もれば出費がかさみます。

コスパのいい商品を探す。

→デザインやブランドには目を向けず、安くて高品質なものを選びます。

・短い外出時はエアコンはつけたままにする。

エアコンは起動時の電力消費が大きいです。

・エアコン設定はエコな温度にする。

→夏は27度~28度、冬は20度の設定です。

・安く買える店を探す。

→これは単身世帯だけでなく家族世帯も同じだと思います。

・固定電話はいらない。

→携帯電話だけで十分です。あと、予備の携帯を用意しておけば固定電話替わりになりますし、こちらの方がコストが安いです。

こんなところでしょうか。

・衣類や靴はブランドにこだわらない。

→ブランドにこだわってしまうとブランド価値という付加価値分が、その商品の持つ本質的な価値以上にお金をかけることになります。

・長く使えるかどうかや飽きがこないものを基準に選ぶ。

→服とか靴とか、お洒落用は持っておいていいのですが、普段着でお洒落するよりも、長く着れたり、洗濯をしても廃れにくい生地のものを選ぶとよいです。

・なるべく自炊する。

→もうこれは最強のコスパです。健康にもよく、出費も抑えられ、好きなものを食べられる。メンドクサイこともありますが、自分のためだと思ってやる価値はあります。自分で作ると何か美味しく感じるものです。

 

 

あとは、生活をしていて意外と不要だと思ったのが、

洗顔

→肌荒れや肌表面の保湿剤が剥がれて乾燥してしまう為。水やお湯洗いで十分です。

・リンス

→これは好みやお洒落の類なので必要に応じて。

・歯磨き粉

→ないといけない理由があまりないです。しっかりと磨けば虫歯にはなりません。

・バスタオル

→フェイスタオルの方が、洗いやすく、干すときも場所を取りません。女性だと体用と頭用の2枚使ってもバスタオルより面積をとりません。

・高い歯ブラシ

これも歯磨き粉同様、ちゃんと磨いていれば値段は関係ありませんし、消耗品なので一番安い歯ブラシで十分だと思います。

・柔軟剤

→これは衣類の持つ吸水力などが下がってしまいますし、コスパ悪いです。

・砂糖

→お菓子作りが趣味でなければ健康に悪いので不要です。素材の味を楽しむ料理を目指していれば味醂などで代用が効きます。

・ソファー

一人暮らしで不要なぜいたく品の代表例かと思います。場所を取りますし、処分が大変です。座椅子やビーズクッションの方が扱いやすいです。うちに一人用ソファーがありますが、ギリギリ許容範囲です。

 

 

私の経験談と価値観による評価ですが、

一人暮らしをしている方で無駄な出費を減らしたい人、

これから一人暮らしを始める方、

ちょっと参考にしてみると役立つこともあるのではないでしょうか。