自分を変えて新しい自分を見つけよう①
今の自分に満足とか、不満とか気にするだけでストレスになる。
そう考えている私ですが、
今の自分のままでは嫌気がさしたり、飽きがくるので、
時々自分に変化や刺激を与えたりしています。
皆さんは、自分を変えるために何をしていますか。
これから何回かに分けて、
「自分を変えるにはどうしたらいいのか」考えてみます。
”自分を変える”という定義について考えてみます。
「成長をする」
「考え方を変える」
「体型を変化させる」
「トレーニングをする」
「仕事や住環境を変える」
「生活習慣を変える」
「意識を変える」
「新しい何かに挑戦する」
「何かをやめる」
「着るものを変える」
「整形をする」
「異性と付き合う」
「結婚又は離婚をする」
「人付き合いを変える」
など様々ありますね。
続いて、
”なぜ自分を変えたいのか”
ということについて理由を考えてみます。
「飽きたから」
「義務だから」
「憧れがあるから」
「夢や目標ができたから」
「人に言われたから」
「不運に見舞われたから」
「身内に変化があったから」
「トラブルに出くわしたから」
「欲求に駆られたから」
「幸せの追求をしたいから」
「危機感を感じたから」
「あるべき姿を演じたいから」
「周りに合わせたいから」
「なんとなく」
今考えつく限りであげてみました。
細分化すれば具体的な事情や状況から理由が明確化されると思います。
理由を皮切りに自分を変えるのが自然ですが、
その殆どは、
”あなた自身が意識的に選択をしている”
ということが分かります。
そうでなければ、「マインドコントロールなどによる洗脳」あるいは「操り人形」、もしくは「脳の機能障害を引き起こしているか」のいずれかでしょう。
又、理由に着目すると、
”多くの要因は、外部からの刺激によって引き起こされている”
という点にも気づきます。
欲求から来る変わりたいという願望も、
何か比較対象を見たり聞いたりしたから、自分もそうなりたいと無意識に感じている。
と考えられます。
いわゆる世間知らずの引きこもりや、休日にダラダラと家の中で過ごしている人は、
何かを変えたいと思うことはあまりないはずです。
自分の世界に籠っているときは外部からの刺激に対して鈍感になっているからです。
まして、金持ちの子供は、生まれ育った環境が裕福だったために、
お金にかかわる生活で困ることは何一つとしてないので、
欲に対しては鈍感であるといえます。
社会に出て、たまたまいい仕事や職場に出会い、
それほど頑張って働かなくてもそこそこいい給料がもらえている人も世の中にはいて、
そういった人も現状で満足している人が多いと思います。
私自身も現在の生活にある程度満足していて、
新しく何かを始める気持ちが中々湧いてきません。
ただ、
「今後の不況に向けて今何が出来るのか」
ということについて考え、毎月の支出の見直しや、
自己投資にコストをかけています。
逆に、貧乏家庭で育った人は、
うちは貧乏で、学もないから将来も貧乏だけどそれなりで幸せだと感じ、
最初から自分を変えようとしない人も少ないはずです。
親が苦労して育ててくれた子供は、親のためであったり金持ちになりたいと思い、
必死に勉強をし、いい仕事に就き、お金をたくさん稼ぎたい。
そして、稼いだお金で両親に贅沢をさせて感謝したい。
そういう人が多いのではないでしょうか。
自分を突き動かすには、
外界からの刺激を得る必要があります。
「人との比較」
「人に言われて変えたいと感じる」
「仕事で言われて自己研鑽に励む」
「いい人付き合いがしたい」
よく言われる事実として、
周りの人間のレベルは自分のレベルに影響する。
例えば、
「頭が悪い人は周りの人も頭が悪い。」
又、「頭が悪い人たちといると自分も頭が悪くなる。」
という話があります。
この事実を変えるには、
「頭のいい人たちのいる環境で、頭のいい人たちと仲良くなることです。」
その理屈と同じく、
「お金持ちになりたきゃお金持ちと仲良くすること。」
これも一つの解決方法として言われています。
世の中、お金持ちが有利になるように作られているといって過言ではないです。
私自身は凡人な庶民で、どちらかといえば貧乏な方なので、
お金持ちの人は周りにいませんし、お金持ちの生活は経験したこともないので、
実際に真実であるかどうかは分かりません。
お金持ちの有名人の話を聞くと、
お金持ちにはいい情報が集まってくるのです。
「教育」「投資」「健康」など。
最近知ったのは、上級国民が世の中にはいて、犯罪を犯しても裁かれない。
という事実があるということです。
お金の魔力が解決してしまうのですね。
お金持ちに何かあれば経済が回らなくなり、社会も回らなくなる仕組みなのでしょう。
少し話が逸れましたが、
自分を変えるには、
”外部からの刺激を受けよう。”
という話で今回は終わりにします。